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談論風発
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だんろんふうはつ
ふりがな文庫
“
談論風発
(
だんろんふうはつ
)” の例文
談論風発
(
だんろんふうはつ
)
では、何といっても国木田独歩が第一だった。文字通りに口角泡を飛ばして、当時の旧文芸を罵倒した。あの刺すような皮肉は、今もなお耳底に残っている。
芝、麻布
(新字新仮名)
/
小山内薫
(著)
「
途々
(
みちみち
)
、当今の英雄についてだいぶしゃべってきたが、予にはまだ書生論を闘わした時代の書生気分が抜けていないのか、
談論風発
(
だんろんふうはつ
)
は甚だ好むところだ。きょうはひとつ、大いに語ろう」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
論
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
“談論”で始まる語句
談論