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誄
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シヌビゴト
ふりがな文庫
“
誄
(
シヌビゴト
)” の例文
此を、日本紀などには、後世風の
誄
(
シヌビゴト
)
と解して書いて居るが、古代はしぬびごと自体が、哀悼の詞章ではなかつた。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
氏々の
誄
(
シヌビゴト
)
・百官の誄など奏したのも、或期間、魂の生死に弁別がなかつた為だ——にも共通の慣用句であつたらしい「現御神
止
大八洲国所知食
須
大倭根子天皇云々」
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“誄”の解説
誄(しのびごと)とは、 日本古代以来、貴人の死を哀悼し、生前の功績・徳行をたたえ、追憶する弔辞。誄詞(るいじ)とも呼ばれる。大王(天皇)には殯宮で奏され、功臣の棺前にも賜ったものである。
(出典:Wikipedia)
誄
漢検1級
部首:⾔
13画
“誄”を含む語句
誄詞
誄歌
誄辭