トップ
>
許婚
>
いいなずげ
ふりがな文庫
“
許婚
(
いいなずげ
)” の例文
忠弘には
絹姫
(
きぬひめ
)
という
従兄妹
(
いとこ
)
同士の
許婚
(
いいなずげ
)
があり、朝夕顔を合わせておりますが、絹姫の絵に描いたような端麗な美しさも、
取済
(
とりすま
)
したお行儀のよさも、学問諸芸の並々ならぬたしなみも
奇談クラブ〔戦後版〕:12 乞食志願
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
“許婚”の解説
許婚(いいなずけ、いいなづけ、きょこん)とは、現在の概念では幼少時に本人たちの意志にかかわらず双方の親または親代わりの者が合意で結婚の約束をすること。また、その約束を結んだ婚約者をさす言葉。許嫁とも書かれる。
許婚という語には、結婚を(家など)当人以外のものが決定するニュアンスがある。
(出典:Wikipedia)
許
常用漢字
小5
部首:⾔
11画
婚
常用漢字
中学
部首:⼥
11画
“許婚”で始まる語句
許婚者
許婚同士