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観柳書屋
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かんりゅうしょおく
ふりがな文庫
“
観柳書屋
(
かんりゅうしょおく
)” の例文
これは早く父允成の愛していた木で、抽斎は居を移すにも、遺愛の御柳だけは常におる
室
(
しつ
)
に近い地に
栽
(
う
)
え替えさせた。おる所を
観柳書屋
(
かんりゅうしょおく
)
と名づけた柳字も、
楊柳
(
ようりゅう
)
ではない、檉柳である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
柳
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画