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規矩準縄
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きくじゅんじょう
ふりがな文庫
“
規矩準縄
(
きくじゅんじょう
)” の例文
旧字:
規矩準繩
四十にして惑わずというのは孔子さんが定めた古い
規矩準縄
(
きくじゅんじょう
)
でない。四十男一人々々に対する註文だ。誰しも四十になると、結婚生活が十年以上続いて、倦怠期に入っている。
四十不惑
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
平明な朝の光の中に、平次の顔の穏やかさ、夜店物のケチな
盆栽
(
ぼんさい
)
ばかり集めて、その
規矩準縄
(
きくじゅんじょう
)
にはまらぬ、勝手な発育を楽しむ平次の心境には、岡っ引らしさなどは
微塵
(
みじん
)
もありません。
銭形平次捕物控:067 欄干の死骸
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
規
常用漢字
小5
部首:⾒
11画
矩
漢検準1級
部首:⽮
10画
準
常用漢字
小5
部首:⽔
13画
縄
常用漢字
小4
部首:⽷
15画
“規矩準”で始まる語句
規矩準繩