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見識家
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けんしきか
ふりがな文庫
“
見識家
(
けんしきか
)” の例文
また
見識家
(
けんしきか
)
であった。その上詩人らしい純粋な気質を持って生れた好い男であった。けれども長男だけにどこかわがままなところを具えていた。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
全体、恭一にせよ、次郎にせよ、何でわざわざこんな家を
選
(
えら
)
んで預けられたのかというと、それは、母のお民が、子供の教育について一かどの
見識家
(
けんしきか
)
だったからである。
次郎物語:01 第一部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
識
常用漢字
小5
部首:⾔
19画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“見識”で始まる語句
見識
見識人
見識張
見識越