見取みど)” の例文
仏法の信者たちとつきあっておれば、幾らでも見取みどりだが、小さな島ではこんな資財でも限りがあった。アマミヤ・アマミキュもその一例かと思うが、是はもう大分早く始まっていた。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)