“西貢米”の読み方と例文
読み方割合
さいごんまい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれは、その人とは、曾て西貢米さいごんまい輸入——失敗であつたが——を計畫した時にもあひ棒であつた。そこから資金を調達させて、木材屋をやらうといふのである。
泡鳴五部作:04 断橋 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)