“装甲”の読み方と例文
旧字:裝甲
読み方割合
そうこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんでも、前線へ給水、補弾等の目的を達する装甲そうこう輸送車であると同時に、あらゆる地形、障害物を無視し、蹂躪じゅうりんして進む戦闘車の役割をもつとめるとのこと。
戦雲を駆る女怪 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
『最上』の装甲そうこうは三インチ(七・六糎)だ。しかし、この強さは九吋の装甲に負けないのである。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)