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衝突
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つきあ
ふりがな文庫
“
衝突
(
つきあ
)” の例文
鳥居峠の
此方
(
こなた
)
までひしひしとばかり押し寄せて、峠を登って木曽家の軍勢——洞院左膳の軍勢と、ハタとばかりに
衝突
(
つきあ
)
たり、ここに合戦が開らかれた。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
と叫ぶ女の声はやがて間近く
逼
(
せ
)
まって来たが、棒のように立っている右衛門へトンとばかりに
衝突
(
つきあ
)
たった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
間もかく岩へ
衝突
(
つきあ
)
たったので、手探りで撫で廻わした。押しても見たが動きそうにもしない。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
衝
常用漢字
中学
部首:⾏
15画
突
常用漢字
中学
部首:⽳
8画
“衝突”で始まる語句
衝突奇談
衝突隔蓆