衆寡敵しゅうかてき)” の例文
たとい世間がどう云おうと、余一人はやはり昔の通り是公是公とてにしたかったんだが、衆寡敵しゅうかてきせず、やむをえず、せっかくの友達を、他人扱いにして五十日間通して来たのは遺憾いかんである。
満韓ところどころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)