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蜉蝣
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かげろふ
ふりがな文庫
“
蜉蝣
(
かげろふ
)” の例文
何千万と数限なき
蜉蝣
(
かげろふ
)
が川の真中、幅三間位の処を、列を連ねて真白に飛び登り一時間か半もたちますると、早や流れ下りました。
政治の破産者・田中正造
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
ありもせば、こは
蜉蝣
(
かげろふ
)
のかげのかげ。
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
産卵を終へた
蜉蝣
(
かげろふ
)
の羽根を滲ませる
無題 京都:富倉次郎に
(新字旧仮名)
/
富永太郎
(著)
“蜉蝣”の意味
《名詞》
蜉 蝣(フユウ、かげろう)
「カゲロウ」の漢語表現。
(出典:Wiktionary)
蜉
漢検1級
部首:⾍
13画
蝣
漢検1級
部首:⾍
15画
“蜉蝣”で始まる語句
蜉蝣的