“蜂窩(はちす)” の例文
しかし土台の底深くに潜んでいて蜂窩(はちす)のように蝕(むしば)み歩き、やがては思いもつかぬ、自壊作用を起させようとするあの悪虫の力は、おそらく真昼よりも黄昏(たそがれ)——色彩よりも
白蟻 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)