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虚栄
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きょえい
ふりがな文庫
“
虚栄
(
きょえい
)” の例文
だが総体に交際は派手で、
虚栄
(
きょえい
)
的で、お祭りとか葬式とかの時にはできるだけ
金目
(
かねめ
)
のかかった衣裳をつけて出るのが女の習慣だった。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
“虚栄”の意味
《名詞》
虚 栄(きょえい)
外見を飾り、実質以上に見せようとすること。
(出典:Wiktionary)
“虚栄(
虚飾
)”の解説
虚飾(きょしょく、en: Vanity)とは、他者に自己を良いように見てほしいため、うわべや体裁を整えること。周囲から自己をよく見てもらおうと無理をすること。実質を伴わない上辺だけの飾り。虚栄、見栄(みえ)ともいう。14世紀以前では、ナルシシズムの要素は無く、単に無価値(futility)を意味していた。
(出典:Wikipedia)
虚
常用漢字
中学
部首:⾌
11画
栄
常用漢字
小4
部首:⽊
9画
“虚栄”で始まる語句
虚栄心
虚栄坊
虚栄家
虚栄市