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藤掛
ふりがな文庫
“藤掛”の読み方と例文
読み方
割合
ふじかけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふじかけ
(逆引き)
「御老職の
藤掛
(
ふじかけ
)
三河守どのでよろしければ、寸時、お眼にかかってみようと仰せられるが、それでよろしくば」
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
藤掛
(
ふじかけ
)
なにがしという
日蓮宗
(
にちれんしゅう
)
の信者で、頭のはげた隠居さんが一そろい九冊ばかりの、あい色の表紙のついた、こころもち小形の和本を奥の戸だなからさがしだしてきて
力餅
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
いつにない
藤掛
(
ふじかけ
)
三河守のあわただしい声がした。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
藤掛(ふじかけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“藤掛”で始まる語句
藤掛鼠
藤掛三河守
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“藤掛”のふりがなが多い著者
島崎藤村
吉川英治