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蕩々然
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とうとうぜん
ふりがな文庫
“
蕩々然
(
とうとうぜん
)” の例文
岸の林に引上げて来て、
梢
(
こずえ
)
にとまり、林に嘴をこすって、水満々の洞庭の湖面の夕日に映えて黄金色に輝いている様を見渡し、「秋風
飜
(
ひるがえ
)
す黄金浪花千片か」などと
所謂
(
いわゆる
)
君子
蕩々然
(
とうとうぜん
)
とうそぶいていると
竹青
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
蕩
漢検準1級
部首:⾋
15画
々
3画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“蕩々”で始まる語句
蕩々