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蔭間侍
ふりがな文庫
“蔭間侍”の読み方と例文
読み方
割合
かげまざむらい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かげまざむらい
(逆引き)
「おれが囲っておいた妾のお
粂
(
くめ
)
に、たれの許しをうけて手を出したか。熱海の藤屋にかくれていたあのざまが不義でないか! それでも
蔭間侍
(
かげまざむらい
)
でないか」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はははは、苦情のつけように困って、こんどは、金吾個人の意気地とおいでなすッたな。——ならばかえっておれの方にこそ文句があるのだ。おい! 腰抜け武士、
蔭間侍
(
かげまざむらい
)
、
面
(
つら
)
を
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蔭間侍(かげまざむらい)の例文をもっと
(1作品)
見る
蔭
漢検準1級
部首:⾋
14画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
侍
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
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