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蓮葉娘
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はすつぱむすめ
ふりがな文庫
“
蓮葉娘
(
はすつぱむすめ
)” の例文
「お、三千兩の身上を横取りされた上、江戸一番の
蓮葉娘
(
はすつぱむすめ
)
と添ふ位なら——俺はどんな事でもする」
銭形平次捕物控:100 ガラツ八祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「あんな評判の
蓮葉娘
(
はすつぱむすめ
)
のお守をして、一生
踏
(
ふ
)
み付けられて暮すのは、樂な仕事ぢやないぜ」
銭形平次捕物控:100 ガラツ八祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
仲屋の錦太郎といふのは、
身上
(
しんしやう
)
こそ輕いが、なか/\の好い男で、金持の一人娘で、神田の指折りの綺麗首であるにしても、評判の
蓮葉娘
(
はすつぱむすめ
)
の聟には
惜
(
を
)
しいほどの若者だつたのです。
銭形平次捕物控:100 ガラツ八祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
蓮
漢検準1級
部首:⾋
13画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
娘
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“蓮葉”で始まる語句
蓮葉
蓮葉女
蓮葉者