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はすつぱむすめ
ふりがな文庫
“はすつぱむすめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蓮葉娘
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蓮葉娘
(逆引き)
「お、三千兩の身上を横取りされた上、江戸一番の
蓮葉娘
(
はすつぱむすめ
)
と添ふ位なら——俺はどんな事でもする」
銭形平次捕物控:100 ガラツ八祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「あんな評判の
蓮葉娘
(
はすつぱむすめ
)
のお守をして、一生
踏
(
ふ
)
み付けられて暮すのは、樂な仕事ぢやないぜ」
銭形平次捕物控:100 ガラツ八祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
仲屋の錦太郎といふのは、
身上
(
しんしやう
)
こそ輕いが、なか/\の好い男で、金持の一人娘で、神田の指折りの綺麗首であるにしても、評判の
蓮葉娘
(
はすつぱむすめ
)
の聟には
惜
(
を
)
しいほどの若者だつたのです。
銭形平次捕物控:100 ガラツ八祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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