“蒐蔵”の読み方と例文
読み方割合
しゅうぞう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わけて群書を博覧し、郷党のために学業の精舎を建て、府内には大文庫を設け、また古今の兵書を蒐蔵しゅうぞうし、自分でもあらわすなど、彼は、決して、武のみの人ではなかった。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)