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萃螺
ふりがな文庫
“萃螺”の読み方と例文
読み方
割合
すゐら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すゐら
(逆引き)
米山
(
よねやま
)
の
萃螺
(
すゐら
)
が見えた。晴れた日には、遠く佐渡の島影をも
指
(
ゆびさ
)
す事が出来た。そしてそこの高原には、桔梗、われもこう、
刈萱
(
かるかや
)
、松虫草などがさながら毛氈を
布
(
し
)
いたやうに美しく乱れ開いた。
女の温泉
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
萃螺(すゐら)の例文をもっと
(1作品)
見る
萃
漢検1級
部首:⾋
11画
螺
漢検準1級
部首:⾍
17画
“萃”で始まる語句
萃
萃麗
“萃螺”のふりがなが多い著者
田山録弥
田山花袋