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莫蓮
ふりがな文庫
“莫蓮”の読み方と例文
読み方
割合
ばくれん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばくれん
(逆引き)
決して大年増の
莫蓮
(
ばくれん
)
を荷って行ける逞しさもまた知恵も備えた眼ではない。所詮は矛盾の多い性格の持主で彼女はあるだろう。
巴里の唄うたい
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
おとなしい錦子が、書くものや、
上
(
うわ
)
っ
面
(
つら
)
だけではあろうが、なんとなく
莫蓮
(
ばくれん
)
になって来た。美妙斎の影響だと、孝子は思わないではいられなかった。
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
莫蓮(ばくれん)の例文をもっと
(2作品)
見る
莫
漢検準1級
部首:⾋
10画
蓮
漢検準1級
部首:⾋
13画
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