“花筏”の読み方と例文

読み方	割合
はないかだ	100.0%

はないかだ

結局、今日の新聞小説に、宮本武蔵を書くとなれば、誰が書いたって、花筏（はないかだ）や大阪本の武勇伝物に拠（よ）る奴はあるまいし、そうかといって、純学究的な所説や信仰にだけ齧（かじ）りついてもいられまい。

随筆　宮本武蔵 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)

河の瀬の紋所かや花筏（はないかだ）　正信

古池の句の弁 (新字旧仮名) ／ 正岡子規(著)

“花筏”の解説

花筏（はないかだ）は、上方落語の演目の一つ。東京にも移植されている。
(出典:Wikipedia)

花	常用漢字 小１ 部首:⾋ 7画
筏	漢検準1級 部首:⽵ 12画