トップ
>
船手方
>
ふなてがた
ふりがな文庫
“
船手方
(
ふなてがた
)” の例文
と、秀吉の帰国を後からふと案じ出して、海上を行けと、にわかに、
船手方
(
ふなてがた
)
の者へ、その用意を早打でいいつけたものとみえる。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
で、啓之助は、以来、お
船手方
(
ふなてがた
)
の役目をかねつつ、時々、このつるぎ山の目付役を仰せつかって、月に一度ずつは、必ず山牢の様子を
巡察
(
じゅんさつ
)
することになっていた。
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“船手”で始まる語句
船手
船手組
船手頭
船手印
船手組取次