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臍緒
ふりがな文庫
“臍緒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えな
50.0%
へそな
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えな
(逆引き)
産児の
臍緒
(
えな
)
が落ちていたというので、辻の通行止めがあったり、火災の出た場所の土をふるわせて、火の神を
祀
(
まつ
)
ったり、およそ
気病
(
きやま
)
いの
厄神
(
やくがみ
)
が、上流層の心に
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
臍緒(えな)の例文をもっと
(1作品)
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へそな
(逆引き)
「これがわれの
臍緒
(
へそな
)
だよ」と親爺は言つて、自分が眞実の親だといふことを証明しやうとした。そのとき由藏は子供心に可笑しくなつた。また腹も立つた。
泥の雨
(旧字旧仮名)
/
下村千秋
(著)
臍緒(へそな)の例文をもっと
(1作品)
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臍
漢検1級
部首:⾁
18画
緒
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
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