脊負せおい)” の例文
依て叺を脊負せおいて袋を前にかけて歩行するも前の如く困苦にて、僅に三十間或は四十間ばかりにて休息するが故に、六七町なるの帰路は一時間余をるに至れり。
関牧塲創業記事 (新字新仮名) / 関寛(著)