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胆沢城
ふりがな文庫
“胆沢城”の読み方と例文
読み方
割合
いざはじやう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いざはじやう
(逆引き)
東北の
蝦夷
(
えぞ
)
(アイヌ)を征せしめられたが、田村麻呂の武威は精悍な蝦夷を各地に破り、
胆沢城
(
いざはじやう
)
(岩手市南部)、
志波城
(
しばじやう
)
(盛岡県南方)を築いて、大いに皇威を輝かした。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
平安時代になつて、坂上田村麻呂が遠く北へ進んで蝦夷の根拠地をうち破り、
胆沢城
(
いざはじやう
)
(今の岩手県水沢町附近)を築いて鎮所となしたとあるが、津軽まではやつて来なかつたやうである。
津軽
(新字旧仮名)
/
太宰治
(著)
胆沢城(いざはじやう)の例文をもっと
(2作品)
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“胆沢城”の解説
胆沢城(いさわじょう/いさわのき)は、陸奥国胆沢郡(現在の岩手県奥州市水沢)にあった日本の古代城柵。国の史跡に指定されている。
坂上田村麻呂が802年(延暦21年)に築き、1083年(永保3年)の後三年の役の頃まで約150年にわたり鎮守府として機能した。
(出典:Wikipedia)
胆
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
沢
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
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胆沢辺
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