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肥桶臭
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こえたごくさ
ふりがな文庫
“
肥桶臭
(
こえたごくさ
)” の例文
「あの野郎はあつしの鼻を明かせるつもりですよ。何もわざ/\
肥桶臭
(
こえたごくさ
)
え村から、神田三河町まで
踏込
(
ふみこ
)
んで來なくたつて宜いぢやありませんか」
銭形平次捕物控:107 梅吉殺し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
いつまで草深え田舎のはしに、
肥桶臭
(
こえたごくさ
)
くなってるわけもあるめえ——がと、してみると野郎乙にまた娑婆っ気を出しゃあがって、この俺の眼がまだ黒えのも知らねえこともあるめえに——。
釘抜藤吉捕物覚書:07 怪談抜地獄
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
肥
常用漢字
小5
部首:⾁
8画
桶
漢検準1級
部首:⽊
11画
臭
常用漢字
中学
部首:⾃
9画
“肥桶”で始まる語句
肥桶