肉体おからだ)” の例文
旧字:肉體
私のこのただれ腐った指が、あの美鳥さんの清浄無垢の肉体おからだにチョットでも触れるような事があってはならぬということを深く深く思い知りましたので、そうした私の心持を
二重心臓 (新字新仮名) / 夢野久作(著)