“聴取機”の読み方と例文
読み方割合
ディクタフォン100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
素晴らしい床ランプのコウドと見える絹巻きの電線は、じつに隣室の聴取機ディクタフォンにつうじていた。面白いのは、地下室の酒倉である。各国人の口にかなうための一大ストックを備えていた。
戦雲を駆る女怪 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)