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聚議庁
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しゅうぎちょう
ふりがな文庫
“
聚議庁
(
しゅうぎちょう
)” の例文
と朱貴は先頭の
水案内舟
(
みずさきぶね
)
で急いだ。それが対岸へつくや否、彼は
聚議庁
(
しゅうぎちょう
)
(山寨の本丸)まですッ飛んで行き、軍師
呉用
(
ごよう
)
にわけをはなした。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「こっちも、こうしてはいられねえのだ。さっ、梁山泊へ行ってくれ。おれと一しょに、山の
聚議庁
(
しゅうぎちょう
)
へ行って、仲間一同へ話してくんなせえ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あくる日、これを全山に布告して、
聚議庁
(
しゅうぎちょう
)
は清掃された。星を
祠
(
まつ
)
る祭壇には牛馬の生血を供え、天地神明に誓いをなした。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
聚
漢検1級
部首:⽿
14画
議
常用漢字
小4
部首:⾔
20画
庁
常用漢字
小6
部首:⼴
5画
“聚議庁”で始まる語句
聚議庁番