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聖胎長養
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せいたいちやうやう
ふりがな文庫
“
聖胎長養
(
せいたいちやうやう
)” の例文
血性
(
けつせい
)
大雅に過ぐるもの、何ぞ進歩の遅々たるに
焦燥
(
せうそう
)
の念無きを得可けんや。唯、返へす返すも学ぶべきは、
聖胎長養
(
せいたいちやうやう
)
の機を誤らざりし九霞山樵の
工夫
(
くふう
)
なるべし。(二月七日)
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“聖胎長養”の解説
聖胎長養(しょうたいちょうよう)とは、菩薩道の長い修行において仏の果報を得ること、身体を愛護することをいう。特に禅宗においては「悟後の修行」を意味し、一般にはこれを指すことが多い。
(出典:Wikipedia)
聖
常用漢字
小6
部首:⽿
13画
胎
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
養
常用漢字
小4
部首:⾷
15画