“而者無之候”の読み方と例文
読み方割合
てはこれなくさふら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
決而可伺儀けつしてうかゞふべきぎ而者無之候てはこれなくさふらへ共、右殺害に及候者より差出し候書附にも、天主教を天下に蔓延まんえんせしめんとする奸謀之由申立かんぼうのよしまうしたて有之、もつとも、此書附而已のみに候へば
津下四郎左衛門 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)