トップ
>
翮
ふりがな文庫
“翮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はぐき
50.0%
はぶし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はぐき
(逆引き)
靈は默つてその侮辱をうける他はなかつた…………と思ふと、久米の仙人は
翮
(
はぐき
)
を打たれた鳥のやうに、もんどりうつて小河の河つ縁に落ちて來た。
久米の仙人
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
翮(はぐき)の例文をもっと
(1作品)
見る
はぶし
(逆引き)
外には到るところに当世の
翮
(
はぶし
)
を鳴して
推廻
(
おしまは
)
すが、
此上無
(
こよな
)
う紳士の願足れりと心得たるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
翮(はぶし)の例文をもっと
(1作品)
見る
翮
部首:⽻
16画
“翮”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
薄田泣菫