義直卿よしなおきょう)” の例文
それは前々代、大納言義直卿よしなおきょうの当時、名古屋の城下でとらえた一人の宣教師を斬った時、白洲しらすで調べあげた写しで、てんぐじょうの厚紙十枚じばかりのもの。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)