“繭種”の読み方と例文
読み方割合
けんしゅ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼女はすぐに立直つて、今度は蚕種や繭種けんしゅの研究を真剣にはじめるのである。そしてブラウエンベルグ氏をつかまへて、何やら熱心に夕暮ちかくまでも談じ込んだりする。
灰色の眼の女 (新字旧仮名) / 神西清(著)