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ひも
ふりがな文庫
“
繙
(
ひも
)” の例文
我之を
繙
(
ひも
)
どきてさながら永年相見ざりし骨肉の兄に逢ひたる様の心地したり。この書を読みて俄かに往時の恋しさ堪へがたく、漸やく探し出したる少年時代の歌稿文稿またこの机上に
堆
(
うづた
)
かく積まる。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
繙
漢検1級
部首:⽷
18画
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