綜括そうかつ)” の例文
この反歌は、金銀珠宝も所詮しょせん、子の宝には及ばないというので、長歌の実事を詠んだのに対して、この方は綜括そうかつ的に詠んだ。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)