“経論”の読み方と例文
読み方割合
きょうろん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玄弉は十七年の旅をおえてヒマラヤ山北の于闐コータンに帰り、そこに留まって経論きょうろんを講じたが、その間唐の太宗に対し禁令を犯して外遊した罪の赦免を乞うた。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)