経済家しまつや)” の例文
このアウシュコルンというのはノルマン地方の人にまがいなき経済家しまつやで、何によらずみちに落ちているものはことごとく拾って置けば必ず何かの用に立つという考えをもっていた。
糸くず (新字新仮名) / ギ・ド・モーパッサン(著)