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粉河寺縁起
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こかはでらえんぎ
ふりがな文庫
“
粉河寺縁起
(
こかはでらえんぎ
)” の例文
が、私が虫の垂衣
云々
(
うんぬん
)
の事を書いたのは、「
信貴山縁起
(
しぎさんえんぎ
)
」「
粉河寺縁起
(
こかはでらえんぎ
)
」なぞの
画巻物
(
ゑまきもの
)
によつてゐたのである。だからさう云ふ注意を受けても、
剛情
(
がうじやう
)
に自説を改めなかつた。
点心
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“粉河寺縁起(粉河寺縁起絵巻)”の解説
粉河寺縁起絵巻(こかわでら えんぎ えまき)は、和歌山県にある粉河寺の縁起を描いた絵巻物である。紙本著色、1巻、縦30.8cm、横1984.2cm。恐らく天正年間、豊臣秀吉の根来寺焼き討ちにより罹災し、巻首部分と、全巻にわたる上下に甚だしい焼損が見られる。
作者不詳で、成立は12世紀後半頃と推定されている。絵巻物の代表的作品の一つに数えられ、国宝に指定されている。現在の所有者は粉河寺であるが、京都国立博物館に寄託されている。
(出典:Wikipedia)
粉
常用漢字
小5
部首:⽶
10画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
縁
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
“粉河寺”で始まる語句
粉河寺