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粉堞彫墻
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ふんてふてうしやう
ふりがな文庫
“
粉堞彫墻
(
ふんてふてうしやう
)” の例文
鏡の如き蒼海を脚下に見、カプリの島の外遠く
翔
(
かけ
)
りて、夕陽の雲の奧深く入りしときは、忽ち
粉堞彫墻
(
ふんてふてうしやう
)
の前に横はるを見て、これは何ぞと問ひしに、少女答へて、母君の築き給ひし城よと云ひぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
粉
常用漢字
小5
部首:⽶
10画
堞
部首:⼟
12画
彫
常用漢字
中学
部首:⼺
11画
墻
漢検1級
部首:⼟
16画