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籰
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わく
ふりがな文庫
“
籰
(
わく
)” の例文
此を要するに、切籠の
籰
(
わく
)
は髯籠の目を表し、垂れた紙は其髯の符号化したものである。地方によつては魂送りの節、三昧まで切籠共々精霊を誘ひ出で、此を墓前に掛けて帰る風もある。
髯籠の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
来る糸を
籰
(
わく
)
に巻き
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
籰
部首:⽵
26画
“籰”を含む語句
小籰
竹籰
籰棚