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篳篥
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しちりき
ふりがな文庫
“
篳篥
(
しちりき
)” の例文
「根岸の梅屋敷——龜戸梅屋敷と違つて、此處は御隱殿裏で、宮家住居の近くだから、
藪鶯
(
やぶうぐいす
)
だつて
三下
(
さんさが
)
りぢや啼かねえ。
簫
(
しやう
)
篳篥
(
しちりき
)
に合せてホウホケキヨ——」
銭形平次捕物控:283 からくり屋敷
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“篳篥”の解説
篳篥(ひちりき)は、雅楽や、雅楽の流れを汲む近代に作られた神楽などで使う管楽器の1つ。吹き物。「大篳篥」と「小篳篥」の2種があり、一般には篳篥といえば「小篳篥」を指す。
(出典:Wikipedia)
篳
漢検1級
部首:⽵
16画
篥
漢検1級
部首:⽵
16画