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節級
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せっきゅう
ふりがな文庫
“
節級
(
せっきゅう
)” の例文
「おや。……おいおい、あとでひとを恨むなよ。ここの
節級
(
せっきゅう
)
さまときたら、腕ぶしはすぐれているし、気は烈しい。どうなっても知らねえぜ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
即日、彼の命令で、宋江はしごく身ままな独房へ移され、
鍵
(
かぎ
)
まで彼の手に持たせられた。その上、数日たつと、
節級
(
せっきゅう
)
は彼をつれて、町へ出かけ、酒楼の階上で、さらに
歓
(
かん
)
をつくした。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
節級
(
せっきゅう
)
! 連れて参りました」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
級
常用漢字
小3
部首:⽷
9画
“節級”で始まる語句
節級冠