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節級
ふりがな文庫
“節級”の読み方と例文
読み方
割合
せっきゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せっきゅう
(逆引き)
「おや。……おいおい、あとでひとを恨むなよ。ここの
節級
(
せっきゅう
)
さまときたら、腕ぶしはすぐれているし、気は烈しい。どうなっても知らねえぜ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
即日、彼の命令で、宋江はしごく身ままな独房へ移され、
鍵
(
かぎ
)
まで彼の手に持たせられた。その上、数日たつと、
節級
(
せっきゅう
)
は彼をつれて、町へ出かけ、酒楼の階上で、さらに
歓
(
かん
)
をつくした。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
節級
(
せっきゅう
)
! 連れて参りました」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
節級(せっきゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
級
常用漢字
小3
部首:⽷
9画
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