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筆禍
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ひっか
ふりがな文庫
“
筆禍
(
ひっか
)” の例文
一昨年の
筆禍
(
ひっか
)
事件以来、人気が半減したといわれているものの、それでもさすがに歌麿のもとへは各版元からの註文が殺到して、当時売れっ子の
豊国
(
とよくに
)
や
英山
(
えいざん
)
などを
歌麿懺悔:江戸名人伝
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
壁は
宋江
(
そうこう
)
の
筆禍
(
ひっか
)
を呼び、飛馬は「神行法」の宙を行くこと
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“筆禍”の意味
《名詞》
筆禍(ひっか)
自分が書いた文章が原因で起きる災禍。
(出典:Wiktionary)
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
禍
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
“筆禍”で始まる語句
筆禍史