“穿抜腰衣”の読み方と例文
読み方割合
はきぬきこごろも100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
衣服は普通の羊毛布でこしらえた袈裟けさとシャンタブ(下纒衣したぎ穿抜腰衣はきぬきこごろも〕)と正規の僧帽と中等のくつを用いて居る。それでも一通りそろえますと二十円位かかります。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)