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私語
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ささめごと
ふりがな文庫
“
私語
(
ささめごと
)” の例文
私語
(
ささめごと
)
するときの衣ずれや、においや、体温すらも、まざまざと、かれにはわかる。ひたと、身を寄り添うてくるのでもあった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(小松谷の
阿弥陀堂
(
あみだどう
)
から連れて来て、自分が今、世話をしてやっている朱実と、あの武蔵と、どういう縁故があって、あんなに親しそうに
私語
(
ささめごと
)
を
交
(
か
)
わしているのか)
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“私語”の意味
《名詞》
私語(しご)
ささやき合うこと。ひそひそ話をすること。
沈黙すべき場で、仲間内で勝手に話をすること。
(出典:Wiktionary)
“私語”の解説
私語(しご)とは厳粛な場において、その場を取り仕切っている人物に断りなく、場の流れを乱すような会話をすること。学校での授業中や職場での勤務中など喋ってはいけない状況でメンバー同士が勝手に会話をすることを指すことが多い。
(出典:Wikipedia)
私
常用漢字
小6
部首:⽲
7画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“私語”で始まる語句
私語合
私語騒然