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禰衡
ふりがな文庫
“禰衡”の読み方と例文
読み方
割合
ねいこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねいこう
(逆引き)
ならん、誰が
禰衡
(
ねいこう
)
を殺せと命じたか。——予を偉大な匹夫といったのは、当らずといえども遠からずで、そう怒り立つ値打はない。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
禰衡
(
ねいこう
)
の返辞は、まるで見当ちがいである。何をまた云いだそうとするのか、
荀彧
(
じゅんいく
)
は面喰らったかたちで、眼をしばたたいた。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「わたくしの知る範囲では、
平原
(
へいげん
)
の
禰衡
(
ねいこう
)
しかありません。禰衡ならば、荊州に使いしても、先にひるまず丞相のお名も辱めまいと思われますが」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
禰衡(ねいこう)の例文をもっと
(3作品)
見る
禰
漢検準1級
部首:⽰
19画
衡
常用漢字
中学
部首:⾏
16画
“禰”で始まる語句
禰宜
禰自
禰寝
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禰々姫
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禰宜山伏